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Description
【このイベントについて】
●ITリーダーがビジネスの素養を身につける方法とは
日本企業で今、「ITとビジネスに通じたリーダーの不在」が問題視されています。
情報処理推進機構(IPA)が発表した「DXの先進企業では、経営、事業、技術の3つに通じ、リーダシップを発揮できる『八咫烏 (やたがらす)人材』が中心となり、DXの方向性や開発推進、事業適用を牽引していた」——という調査結果からも分かる通り、これからの企業のリーダーには「経営、事業、技術」を理解することと、この3つの視点から事業を俯瞰して分析する能力が不可欠です。
しかし、企業には「ビジネスの専門家」や「ITの専門家」はいても、その両方に通じた人材は極めて少ないのが実情です。それでは、「ITの力を生かしきれていないビジネス施策」や「ビジネスの価値につながらないIT施策」ばかりが生まれてしまうことになりかねず、「企業価値の最大化」が難しくなってしまいます。
Darsanaでは1月から、ビジネスとITをつなぐ人材になるために知っておくべきことを学ぶためのイベント「やたがらすリーダーへの道」シリーズを展開します。
本シリーズでは、ビジネス×ITを実現するために必要なスキルとはどのようなものなのかを「ビジネスアナリシス」「エンタープライズアーキテクチャ」「プロセス設計」を手がかかりに考えます。
第1回は、ITをビジネスの言葉で語るために欠かせないフレームワーク「ビジネスアナリシス」の普及と啓蒙のための活動を行っているIIBA日本支部 代表理事の寺嶋一郎氏に話をお聞きします。
ビジネスアナリシスとは、企業のビジネス課題とニーズを定義し、ステークホルダーを巻き込み、本質的な変革につながるソリューションを推奨することで企業に変革を起こすための活動です。
同氏は、積水化学工業の情報システム部長を務めていた時に、経営陣に理解できる言葉でITの必要性を語ることができず、苦労したことから「IT人材がビジネスを理解すること」の重要性に気づき、そのための手段として「ビジネスアナリシス」を重視してきました。
本イベントでは、DXの時代に企業のリーダーが身につけるべき素養と、ビジネスアナリシスの効果について寺嶋氏にお話しいただきます。
【このイベントで得られること】
- ITとビジネスをつなぐ人材になるために必要なスキルが分かる
- 経営層にIT投資の重要性を伝えるための方法が分かる
- 自社の課題やニーズを明確にするための方法が分かる
- 真のDXを推進するための「自らの役割」を考える手がかりを得られる
【対象者】
- 情報システム部門、コーポレートIT部門の担当者
- 情報システム部門、コーポレートIT部門のリーダー
- システム企画担当者
- 企業のDX推進担当者
- 企業の人事担当者(DXリーダーの育成方法を模索している方)
【こんな方の参加をお待ちしています】
- 企業で本質的な改革を推進したい人
- 自社のDXが正しい方向に進んでいるかどうか見極めたい人
- DXを推進する際の「自分の役割」について考えたい人
- ITとビジネスをつなぐ人材になるための方法を知りたい人
- 真のDXを推進するためのキャリア設計を考えたい人
参考記事
- 無計画な「システム増築」が引き起こす「ITスラム」は解消できるのか——伝説のITアーキテクト、中山嘉之氏が示す解決策
- 【動画】正しく読めないと崖から落ちる? 「2025年の崖レポートの誤解と真実」をCIO Loungeの友岡氏に聞く(前編)
- 【【動画】DXを推進するIT担当者は「ビジネス視点」で語れ 「2025年の崖レポートの誤解と真実」をCIO Loungeの友岡氏に聞く(後編)
- その仕事は「誰のため?」「何のため?』——ANAの野村氏が「アジャイル的・SaaS的アプローチ」で挑む、エンタープライズ企業のカルチャー変革
- 渋谷区の“超DX”は「古き良き昭和の区役所に戻るため」——“脱・お役所仕事”のファーストペンギン、渋谷区の副区長 澤田伸氏が語る「区政改革の本質」
- 日本企業のIT化はなぜ進まないのか――日本特有のSI構造とエンタープライズITの在り方から探ってみると
【日時】
2022/1/27(木) 13:00~16:00
※これまでのイベントと開催時間が異なりますのでご注意ください
【場所】
オンラインミーティングツール「Zoom」を使ったオンライン上での開催となります。ご参加される場合は、事前にZoomアプリのインストールをお願いします。イベント用のZoomのURLは、本サイトの「参加者への情報」欄とコンパスの一斉配信メールでお知らせします。
【本イベントのコミュニティをオープンします】
イベントにお申し込みいただくと、イベント開催前からSlack上に作成した本イベントのコミュニティにご参加いただけます(参加方法に関するご案内は、本サイトの「参加者への情報」欄と、コミュニティに参加ご希望の方へのメールでお知らせします)。事前に講演資料を共有し、参加者の皆様が聞きたいと思う内容を盛り込んで参りますので奮ってご参加ください。
【タイムスケジュール(予定)】
時間 | 内容 |
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13:00 | 開会あいさつ(AnityA)【5分】 |
13:05 | IIBA日本支部 代表理事の寺嶋一郎氏講演 「DX時代のリーダーが身につけるべき資質とは」【40分】 |
13:45 | 5分休憩(zoomのチャットで質問を受け付けます) |
13:50 | IIBA日本支部 寺嶋氏×AnityA 中野の対談 「日本にやたがらす人材が生まれない理由と対策」【40分】 |
14:30 | 5分休憩(zoomのチャットで質問を受け付けます) |
14:35 | Q&A 【30分】 |
15:05 | クロージング |
【登壇者】
TERRANET代表 IIBA日本支部代表理事 寺嶋一郎氏
1979年に積水化学工業入社。製造現場の制御システム、生産管理システム構築などに従事。1985年マサチューセッツ工科大学留学を経て、人工知能ビジネスを目指した社内ベンチャー、アイザック設立に参画。2000年に積水化学 情報システム部長に就任、IT部門の構造改革やIT基盤の標準化などに取り組む。2016年に定年退職し、IIBA日本支部代表理事、BSIA事務局長、PCNW幹事長などを通じて日本企業のIT部門を支援する活動を行っている。
株式会社 AnityA(アニティア) 代表取締役 中野仁
国内・外資ベンダーのエンジニアを経て事業会社の情報システム部門へ転職。メーカー、Webサービス企業でシステム部門の立ち上げやシステム刷新に関わる。2015年から海外を含む基幹システムを刷新する「5並列プロジェクト」を率い、1年半でシステム基盤をシンプルに構築し直すプロジェクトを敢行した。2019年10月からラクスルに移籍。また、2018年にはITコンサル会社AnityAを立ち上げ、代表取締役としてシステム企画、導入についてのコンサルティングを中心に活動している。システムに限らない企業の本質的な変化を実現することが信条。Twitterは https://twitter.com/jin_anitya
【イベントのターゲット】
【注意事項】
- connpassアカウントのメールアドレスが最新のアドレスになっているかどうかご確認ください。 古いメールアドレスなどでご登録されていますと、参加用URLのお知らせがお届けできません。
- 内容およびタイムスケジュールは予告なく変更される場合があります。
- 営業、採用、勧誘活動を目的としたご参加はかたくお断り致します。
- 参加目的が不適切だと運営側が判断した場合には、参加をキャンセルさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
- 参加申し込み後のキャンセルは、できる限りご遠慮ください。
- 応募者多数の場合は、抽選とさせていただく場合があります。予めご了承ください。
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