Dec
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困難な人事マスタ統合、やり遂げた先にはどんな世界があるのか 実践企業に聞く、人事・IT面の効果と課題
東京エレクトロンのWorkday導入事例で読み解く“IT×人事”の効果:
Organizing : AnityA
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(参加者と発表者のみに公開されます)
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Description
【このイベントについて】
●「分散した人事データの集約」が企業にもたらす“真の効果”とは
少子高齢化に伴う人手不足対策、ITの進化に伴う配置転換や人材育成は今、企業の大きな課題となっています。企業としてありたい姿を描き、そこから成長のために必要な人材を把握し、採用や社内研修を通じて人材を揃えていくことが求められていますが、今後の成長につながる人材を十分に確保できている企業は少ないのが実情です。
こうした背景から、人事に求められる役割は今、より大きなものとなっています。社内にどんな資格やキャリアを持つ人材がいて、どんな実績を上げているのか、勤務状況はどうなのか、これまでどんな評価がなされてきたのか——。
こうした情報をすばやく確認したり、足りない人材を分析したりするためには、分散している人事関連のデータを集約し、常に最新の状態に保てる環境づくりが欠かせません。それは、人事とITの連携なしには実現が難しく、さらに「これまでExcelでやってきたことをSaaSサービスに載せるだけ」では困難です。
こうした中、グローバルも含めた人事データをWorkdayに集約し、社内人材の可視化と育成、ピープルアナリティクスに役立てようとしているのが、半導体製造装置大手の東京エレクトロンです。同社はまた、給与支払い関連業務をアウトソースするなど、攻めの人事に舵を切っていることでも注目されています。
本イベントでは、同社で人事部HRテクノロジーグループのサブリーダーを務める長田浩二氏に、人事データ統合の背景と統合の際に苦労したこと、統合の効果、今後の人事施策についてお聞きします。
本イベントのディスカッションでは日本企業として初めてWorkdayのファイナンスを採用した企業で導入を指揮したAnityAの中野仁、長年、国内外のHRソリューションの導入支援を手がけてきたワークデイの石渡理氏を交え、人事データ統合の課題や効果、これからの人事部門とIT部門の連携のあり方を探ります。
【このイベントで得られること】
- 分散している人事データを統合することによって得られるメリットが分かる
- 分散した人事データを統合する際、どんな課題に直面するかが分かる
- 人事のIT化を進めるにあたっての組織間の連携方法や、それぞれが果たすべき役割が分かる
- 人事データを統合する際、Workdayを利用したケースにおけるメリットと課題が分かる
【対象者】
- 情報システム部門担当者
- システム企画担当者
- 人事部門の担当者
- HRIS担当者
- 経営層
【こんな方の参加をお待ちしています】
- 海外展開している、あるいは複数社のグループ企業をもつ企業にお勤めの方
- タレントマネジメントシステムを導入する予定がある企業の方
- 人事データの分散と分断で問題を抱えている方
- 人事のIT化に向けて、人事部門とIT部門がどのように連携すべきかを知りたい方
- HRIS(人事情報システム担当)に関心があるIT部門、人事部門の方
- データを活用した人事業務の変革に関心がある人事部門の方
- 経験や勘に頼った人事を変えていくためのIT導入に関心がある人事部門の方
【参考記事】
- 困難だった人事系データの集約、ポイントは「データハブ」をどう設計するか——楽天グループの人事戦略を支えるシステムとは
- 「戦略人事」を実現するためのシステムに欠かせない要素とは——HRIS実装経験者に聞く
- 現場の作業を増やし続ける「人事データの分散と分断」、Sansanはどう解決したのか——CIOの本山祐希氏に聞く「人事マスタ統合」のプロセス
- 「人事マスタ不在」問題、人事とIT部門はどう連携し、解決すればいいのか——識者のディスカッションから導き出された結論は
【日時】
2021/12/9 (木) 18:30~21:00
【場所】
オンラインミーティングツール「Zoom」を使ったオンライン上での開催となります。ご参加される場合は、事前にZoomアプリのインストールをお願いします。イベント用のZoomのURLは、本サイトの「参加者への情報」欄とconnpassの一斉配信メールでお知らせします。
【本イベントのコミュニティをオープンします】
イベントにお申し込みいただくと、イベント開催前からSlack上に作成した本イベントのコミュニティにご参加いただけます(参加方法に関するご案内は、本サイトの「参加者への情報」欄と、コミュニティに参加ご希望の方へのメールでお知らせします)。事前に講演資料を共有し、参加者の皆様が聞きたいと思う内容を盛り込んで参りますので奮ってご参加ください。
【タイムスケジュール(予定)】
時間 | 内容 |
---|---|
18:30 | 開会あいさつ(AnityA)【5分】 |
18:35 | 東京エレクトロン長田氏プレゼン 「グローバル規模の人事データ統合がもたらしたメリットと課題、今後の活用計画」【30分】 |
19:05 | 東京エレクトロン長田氏×ワークデイ石渡氏×AnityA 代表取締役 中野仁鼎談 「人事データ統合のメリットとIT部門が果たすべき役割を考える」【40分】 |
19:45 | 5分休憩(zoomのチャットで質問を受け付けます) |
19:50 | Q&A 【50分】 |
20:40 | クロージング |
【登壇者】
東京エレクトロン株式会社 人事部HRテクノロジーG サブリーダー 長田 浩二氏
国内ITベンダーのエンジニアとして、金融、製造業の基幹系、人事系システム構築経験を経て、2017年より現職。現職ではWorkdayのアジア、US、ヨーロッパ導入、Performance Management、Learningのグローバル導入案件に従事。現在はWorkdayの他、社内デジタル化推進のためRPA、チャットボット、電子署名の開発、人事データを使用したPeople Analyticsを担当している。
ワークデイ株式会社 Japan Consulting Services マネージャ 石渡 理氏
国内最大手人事給与ソリューション導入コンサルティング部門責任者を経て、2014より現職。前職より通算して、17年間に渡りHCMソリューションの導入に従事。日本におけるWorkdayサービス展開の黎明期よりプロジェクトマネージャ、導入コンサルタントとしてほぼ全ての導入案件に関わると同時に、自身も部下を束ねるピープルマネージャとして欧米的人事管理を執り行いWorkdayをツールとして日常業務の中で活用している。
株式会社 AnityA(アニティア) 代表取締役 中野仁
国内・外資ベンダーのエンジニアを経て事業会社の情報システム部門へ転職。メーカー、Webサービス企業でシステム部門の立ち上げやシステム刷新に関わる。2015年から海外を含む基幹システムを刷新する「5並列プロジェクト」を率い、1年半でシステム基盤をシンプルに構築し直すプロジェクトを敢行した。2019年10月からラクスルに移籍。また、2018年にはITコンサル会社AnityAを立ち上げ、代表取締役としてシステム企画、導入についてのコンサルティングを中心に活動している。システムに限らない企業の本質的な変化を実現することが信条。Twitterは https://twitter.com/jin_anitya
【注意事項】
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- 内容およびタイムスケジュールは予告なく変更される場合があります。
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【協力】
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